自然豊かなまち

住み続けたい駒ヶ根市へ

わたしは、高校、短大の6年間を勤労学生として過ごし、働きながら学ぶ中で社会のありかたと矛盾を肌で感じ本当の学ぶ喜びを覚えました。

労働者の雇用を守ろう
 短大卒業後、伊那市にある中堅電機メーカーに入社し以来足掛け30年勤め、途中いく度かの理不尽なリストラで、多くの職場の仲間を失い、また私自身も伊那工場閉鎖に伴い多くの仲間とともに退職しました。

 企業の経営悪化に陥ったツケを、労働者に押し付ける身勝手なリストラが日本中に蔓延している昨今、このような状態を野放しにしている現政権下でのルールなき社会を、どうしても正していかなくては、労働者の未来も明日の日本の未来もないと感じました。

長引く不況の中でも、労働者が安心して暮らせる社会を、そして働きたいと希望する人の誰もが仕事につける社会を…。そのためにも労働者が路頭に迷わない駒ヶ根市政を目指して、皆さんと手を携えて働きたいと思っております。

生活弱者が安心して生活できるように
 福祉の問題では、わたしは、妻と一男一女 また 年老いた両親を扶養し、障がい児の親でもあります、現政権下の悪政のひずみは社会的弱者にもしわ寄せがされています。子供や高齢者、障がい者、生活弱者の方が安心して生活できる社会を目指し、皆さんの痛みに寄り添って住みよい駒ヶ根市を作っていきたいと決意しています。

暮しはどうでしょう

農業をはじめ中小業者が報われるように
 わたしは兼業農家で60アール程の稲作をしていますが、農業をはじめとする日本の基幹産業に冷たい市場まかせの政策が現政権下でも推し進められ、駒ヶ根市でも多くの耕作放棄された田んぼが目立つようになりました。もしこの上、「関税を原則撤廃する」環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に参加すれば農業に限らず日本の産業は壊滅的になることが予想されます。もちろん駒ヶ根市も例外ではありません、このようなわたしたちの暮しに冷たい社会では無く、労働者、農業、商業、中小企業の皆さまが安心して暮らせる市政をこの駒ヶ根市でも創造し築いていきたいと思います。

又、教育、医療、貧困問題も深刻です。一つ一つ皆様と手を携えてご意見を頂き解決に努めていきます。